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貯金なんかできない?同僚Mさんの口ぐせ【そんなことはないよ】

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こんにちは、地方サラリーマンだったasuka3世です。

55歳で早期退職してF.I.R.E生活をスタートしています。

F.I.R.E.というのは”Financial Independence, Retire Early”の頭文字で経済的独立と早期退職を目標とするライフスタイルです。

 

私自身が経済的独立を実現させた方法の1つである”先取貯金”は「30歳前半で2,000万貯まりました。【先取貯蓄の勧め】」で具体的に書きました。、

 

”自分とは全然違ってうらやましい”というマイナス感情から私が脱却できた大きな理由として、「貯金が増えて、心にゆとりが生まれた。」ことを何度も書いてきました。

 

逆に私の目には”自分とは全然違ってうらやましい”と少しも感じない人も多くいました。

30歳前で同僚だったMさん(独身)は入ってきた給与を生活費や遊行費に費やすタイプのサラリーマンでした。

例えば、「毎日居酒屋で外食、飲んで12時近くに帰宅する」とか、「週末はパチンコ、競馬、麻雀といった賭け事が習慣」

口ぐせのように

「生活していくだけで足りるか、どうかの給料なのに貯金なんか 出来るわけないよ。」
「今が大切なんだから、お金は貯めずに使わなきゃ。」なんて、言っていました。

 

それでも、既に結婚してお子さんがいたり、住宅ローンを支払っている人からは”そんな生活に戻りたい=うらやましい”と言われていましたが…。

同僚のMさんの生活習慣から学んだこともあります。

  • 人によってお金(給与)の価値観は違っている。
    ”今を楽しむために使うもの”だったり”家族を養うもの” だったりする。
  • 今の生活や、これからの生活に不安を持っていない。 (本心はわかりませんが、表面的には不安感を無視している。)
  •  

翻って、私自身はどうか?と自問すると

「できる限り安心した生活を今も、これからも継続したい。そのためにお金が必要だ。」という回答が出ました。

同僚のMさんと同じような生活をしたなら、先取貯金を継続しているだけで安心した生活が送れるのか?と想像した時に日常のお金に対する意識の大切さに気付きました。

 

私は”他人と比較すること”について人の性(さが)だと思います。

”他人と比較すること”は完全に止めることは出来ないことだとしても、経済的独立=心のゆとりがあれば、マイナス感情を持たない幸せが得られるというメッセージをこのブログで書いていこうと思います。

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