こんにちは、地方サラリーマンだったasuka3世です。
東京、大阪、名古屋、福岡といった大都市ではない地方県で未上場企業に30年真面目に勤めていたら貯金が1億円超えちゃったので55歳で早期退職して、FIRE生活を準備中です。
私のブログのテーマは経済的独立=心のゆとりがあれば”他人と比較することで生まれるマイナス感情”を持たずに幸せな生活がおくれるというメッセージの発信です。
このブログでは私が現在、心のゆとりを持てている理由を我が家のスタイル、家計事情を事例に書いておこうと思います。
収入が多ければ貯金が増えて、当たり前と考える人が多いです。一方で高収入でも支出が多くて貯金ができない家庭も多いとファイナンシャルプランナー(以下F.P.)の書いたネット記事がたくさんあります。
ネットでGoogleると地方県の公務員同士が結婚して、2人とも仕事を続けた家庭だと貯蓄が退職金を含めて1億円を超えることは十分あり得ることのようです。
私自身がそうであるように、ネット上の記事の家庭と自分の家庭を比較して改善の参考にしている方が多いと思います。
さて、ネットやマネー雑誌でよくテーマに上がる”収入と貯蓄”の記事はどこまで真実として、信用していいものでしょうか?
自分自身のことなら事実を紹介できますので、以下簡単に我が家の経済状況を書いてみます。
私は30歳の時に自立した31歳の妻と結婚しました。
子供は授からなかったDINKS世帯です。
(ダブル・インカム・ノー・キッズ=2人分の給与収入があって子供がいない世帯)
幸い2人ともリストラにあうようなことがなく、仕事を続けて来れました。様々な経済的ショックで給与は変動しましたが、互いが税込み年収700~800万くらいになりました。
要するに前述の地方公務員同士の結婚家庭に近いと自分では分析しています。
ただし、我が家は公務員ではなく、お互い別のコミュニティで働いています。我が家の家計分担は以下の通りです。
家賃や光熱費、ネットの通信費などは私が分担し、妻が食費、生活雑費を分担しています。
地方県なので通勤と生活に車が必需品です。互いの車は自分の収入で購入しました。
夫婦といっても、子供がいないため、趣味や価値観が大きく異なります。そのせいか、徐々に、互いの買い物や貯金には干渉しないようになりました。
私は結婚後に資産運用に興味を持ち、証券口座を作りました。以降、紆余曲折、失敗を繰り返して、ブログタイトルに挙げたインデックス投資をメインとしたスタイルで20年以上投資を続けました。平均3%前後の運用結果で個人名義の金融資産が50歳前半に1億円を超えました。
不動産投資(アパート購入、1ルームマンション)やFX投資は結果として一切やりませんでした。(このことは、別なブログで書きたいと思います。)
暫く前から、会社の同僚で40歳代のSさんが私のことを「asukaさんは僕の理想とするサラリーマン像ですよ。うらやましいな。」などと私にも周りの人にも度々、口にするものだから妙な噂になってしまって…。(汗…)
こうして改めて振り返ると、今回のブログは仮に他の人が書いた内容だったら、「何だ、単なる個人の自慢話じゃないか!!コノヤロー」と、私にマイナス感情を抱いてしまいそうですね。
”他人と比較することで生まれるマイナス感情”を持たないことを発信したいブログのはずなのに…。
同僚のSさん、再び登場して曰く、「何か、悪いことしてません?サラリーマンの稼ぎで1億円なんか、貯まるわけないのに。お金の儲け方を教えてくださいよ。」
Sさんに「私のブログを読んでね。」と、今は言えないです。退職する前に私がやってきたことを話して、代わりに反応をブログネタで使わせてもらおう、と考えています。__やっぱり私はずるい人でしょうか?__
実は、2020年11月から「リベラルアーツ大学」リベシティに参加登録しました。
リベラルアーツシティ(リベシティ)参加者募集中! | リベラルアーツ大学 (liberaluni.com)
早期退職してFIRE生活を計画していても周りに相談できる方がいないし、退職後の人生を楽しんで過ごしている方の生活を知りたいという思いからです。実際に登録してみた結果、50歳代でFIRE生活に進もうとされている方やもっと早い段階で(サイド)FIREされてり方などとチャットで意見交換する場所が出来ました。
こうして、ブログを書いている理由の1つはリベシティの中で「asukaさんが経験してきたことを知りたい人がいるはず、情報発信していただけると嬉しい。」というコメントをくださる方がいたからです。暖かい応援をいただいて「個人で経験したことで良いのなら」、資産形成や海外移住に関した情報も付け加えようと思います。
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