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周りにお手本となるお金持ちはいなかった私が見つけたメンター(本)

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こんにちは、地方サラリーマンだったasuka3世です。

 

55歳からF.I.R.E生活をスタートしました。

F.I.R.E.というのは”Financial Independence, Retire Early”の頭文字で経済的独立と早期退職を目標とするライフスタイルです。

 

今回のブログでは私が資産形成に成功したきっかけになった一冊のメンター(本)を披露します。

タイトルは「世界一わかりやすい ほんとうのお金持ちになる法」(ほら、興味が湧くタイトルじゃないですか?)

私のブログはタイトルにしれっと”1億円貯まっちゃいました。”なんて書いているのに、株式の個別銘柄やチャートグラフ、暗号通貨や不動産投資なんて話題はちっとも書いていません。

なぜなら、地方のサラリーマンが仕事しながら不動産投資を勉強して確実に成功する確率がどれだけあるか、私には判断できないからです。

 

株式投資については数%の(努力して)成功者になった方が書いた本やマネー雑誌の記事をうのみにして真似してみたことはあります。 (こういう方も多くいますよね)


結果、失敗した経験は多数、成功したのはインデックス積立投資だけかも…

資産運用の格言に「自分で分からないものに投資はしない。」というものがあり、判断に悩んだ時はブレーキを踏むように心がけています。

資産運用を学ぶ上で当時は私の親族、知人にお手本に出来そうな人は見当たらず、私のメンターは書籍になります。

1995年当時は「金持ち父さん、貧乏父さん」シリーズが刊行されて話題になっていました。しかし、本を読んでも私には難解で、共感できる点は少なかったです。その後、サラリーマン大家さんといったテーマ本が多く出版されましたが、不動産を勉強する機会も時間も作れませんでした。

私が読んだ本の中に”世界一わかりやすい ほんとうのお金持ちになる法”ラリー・ワシュカ著作の和訳本がありました。

振り返ってみて、この本が私のメンターだったと思います。

 

 

和訳が非常に読みやすく、ミリオネア(日本円で1億)や億万長者になった方がどんなふうに財産形成してきたか、資産運用を学び始めた私にも真似できそうな内容が書かれていました

 

総ページは416Pとボリュームがあります。少し紹介すると、パート1~パート4になっていて

パート1 お金持ちになる基礎 財産形成段階1と2
パート2 投資家になる    財産形成段階3と4
パート3 自分で事業をおこして財産を築く
パート4 財産を築くための一歩先を行く戦略

私はこの本で言うところのパート2までを実践して、個人資産1億円超えのミリオネアレベルに到達した状態です。

これから事業を起こして数十億、数百億の億万長者レベルを目指すつもりは___ありません。

 

冒頭でも書いていますが、私はF.I.R.E生活の方が好ましく思っています。

 

(今日の独り言)
2020年に報告された日本の「富裕層アンケート調査」(2020年NRI実施)によると金融資産が5億以上を超富裕層、1億~5億を富裕層と分類しています。

それなら私(我が家)は富裕層に該当するのですが、私の金融知識は初級レベルだな、とブログを書いていて度々、痛感してしまいます。

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