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誰でもマネできる!お金が貯まるシンプルな考え方

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こんにちは、2020年12月末まで地方サラリーマンだったasuka3世です。

 

地方県で未上場企業に30年真面目に勤めていたら貯金が1億円超えちゃったので55歳で早期退職しました。

 

このブログでは過去のブログでは書いていない”お金が貯まる理由”について自分の体験を振り返って、書いてみようと思います。

 

まず、答えから書きます。

”手取り収入範囲に生活支出を抑え、毎月の家計収支を黒字に保つ。”これだけです。いたってシンプルなものです。誰でもマネできそうな答えですよね。

サラリーマンだった私は毎月、給与収入がありました。給与から社会保障費用(所得税、住民税、雇用保険、厚生年金,etc)を引いた残りが手取り収入になります。

手取り収入=給与支給-社会保障費

私の場合、加えて、先取貯金を天引きしていたので手取り収入=給与収入-社会保障費-先取貯金

先取貯金は”財形貯蓄制度”を利用していて入社1~3年までは毎月3万ずつ、4~20年目までは毎月5万ずつ。

さらに、投資による資産運用を始めて

入社10年目辺りから、貯金に加えて積立投資を2銘柄に毎月1万ずつ、給与口座から自動引き落とし、金の積立購入で1万円、海外ETFに3万円など30代から40代は毎月10万円は強制的に貯まる仕組みで生活していました。

手取り収入=給与収入-社会保障費-先取貯金-積立投資

どの年代でも毎月の手取り収入の範囲内で生活することに心掛け、ほぼ毎月収支は黒字でした。

毎月の収支が黒字だと年2回の賞与は生活費に使う必要がありません。

事実、40歳代の賞与はそのまま貯蓄に残っていきました。

給与の賞与から先取貯金で年100万円ずつのペースで貯金が増え、毎月の収支が黒字なので30歳代には貯金額が2,000万を超えていました。

30歳の頃、銀行金利が1%未満まで下がり、銀行預金や証券口座でMRFを持っていても金利では増え無くなりました。

その頃は野村證券と大和証券に口座を持っていました。

売買手数料は高いし、ITバブルの影響で基準価格が下がっているし、証券会社のお勧めは個人投資家が損して、証券会社が得する商品であることを痛感していました。

”ドルコスト平均法”とか”分散投資”、”海外ETF”、”インデックス投資”など金融リテラシー(?)を実践投資から学んでいったのがこの頃です。

 

毎年のキャッシュフローは20代 100万ペース、30代は200~300万ぺーす、40代は400万ペースになり、インデックス投資を中心に毎月積立てしていくと50歳にはめでたく1億円に到達したわけです。

 

私は愚直に無駄な支出を増やさず、サラリーマン生活を送っていたら、結果、金融資産額が1億円を超えちゃっただけと自己分析しています。

 

資産が増えていくにしたがって、心のゆとりは大きくなり職場で感じるマイナス感情、ストレスはどんどん減っていきました。

良いことには反面があります。

マイナス感情やストレスは低下しましたが同時に仕事に対するヤル気、モチベーションは横這い、もしくは低下しました。

実際、私は40歳代に管理職になれず、平凡なサラリーマンのままでした。

成程、同僚のSさんの目には私はこんな風に映っているんだろう。

「出世もしてしないし、仕事へのモチベーションも高くない。 それなら給料も大したことはないはずだ。でも生活は楽そうだし、お金に困っていない?」

「何か、悪いことをしているに違いない。」

それなら、納得できるな。

(今日の独り言)

今回のブログは出世競争を頑張らなかったことへの言い訳ですね。(反省しても、後悔はしてないよ)

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