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世の中に唯一、絶対の「お金がもうかる」法則なんてない?

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こんにちは、元地方サラリーマンのasuka3世です。令和3年の誕生日で56歳になりました。

タイトル通り、私は金融資産額が楽に1億円を超えたので2020年12月末で32年9ヵ月勤めた会社を早期退職しています。

このブログでは私が過去に身の回りで「うらやましい」と感じた人や、そうしたマイナス感情を克服するための考え方についてまとめました。

社会人になって30年以上働き続けた実経験から得た”私なりの”人生観の1つは「万人に当てはまる唯一、絶対の法則なんて存在しない。」__です。

また、精神的にゆとりを持って生きていくために覚えたことは「お金が増えると心にゆとりが生まれる。他人と比較することが減っていく。」__です。

どちらも1,000人居れば、数人くらいは賛同してくれそうに思います。

私の場合、社会に出て働き始めてからも”他人と自分を比較してうらやましい”と思った経験が多くあります。

  • 入社した直後に高級外車を乗り回す、同期のM.K.
  • 社長賞を連続して受賞したG.O.さん
  • どう見ても仕事はたいしてやっていないのに見た目がカッコよく、女性に人気がある課長のT.T.さん
  • 30歳前半で課長になったO.M.さん
  • 数年単位で昇進を繰り返す社長の息子S.K.君

20歳前半の頃は、他人をうらやましいと思う気持ちを抑えたり、なくしたいと考えて、書店に並ぶ自己啓発の書籍を頻繁に買って読んでいました。

その結果、この社会において他人と比べることから逃れる術はないが、考え方次第でポジティブにも、ネガティブにもコントロールすることはできる。」と自分なりの回答は得ました。

 

書籍を読んで覚えていることをいくつか挙げると、「マイナス感情を持つことは克服する意欲を高めてくれる」ので決して悪いことではない。

  • うらやましいと思った時に、自分もそうなりたいと願う (前向き思考))と自分には無理とあきらめる(後ろ向き 思考)」があり、成功する人は前向き思考できる人
  • 人は外見、生い立ち、性格、交友関係、すべてにおいて平等ではない。
  • 日本では幼少期より、競争意識を植え付ける学歴社会になっていて、常に他人と比べることで自分のポジションを認識できていた。
  • 何かを変えたいと望むなら、何か行動を始めることだ。何もしなければ、何も変わらないのだから。

このブログを読んでくれる人はどんな生き方、考え方に共感されるのでしょうか?

多くの書籍を読んだ知識から、このブログを書いている時にも反対意見を持つ人達の反応が想像できてしまいます。

「お金が増えると今度はより大金を欲してしまって、自分よりもお金を持っている人、稼いでいる人と比較するようになるかもしれないじゃないか」

「お金儲けを目標に生きるのはむなしいことです。貧富の差がどんどん拡大しているのは、一部のお金持ちがさらにお金を求めるからでしょう。」とか…。

 

人が”お金を求める”ことは生きる上で当たり前のことだと私は考えています。良い/悪いという価値観は人それぞれ、ケース・バイ・ケースで異なるものです。

そんな私ですが、地方サラリーマンで30年働いたら、先取貯金とインデックス投資の組合せで金融資産が1億円を超えたという現実に直面して、考えたことは

「もうそろそろサラリーマンで働かなくても良いのでは?」

同僚のSさん曰く、「Asukaさん、少しおかしいでしょ。何で今も働いているんですか?意味が分かんない。」

世間から見たら、私はマイナーな人種なのでしょうか?。

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