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資産形成していた時に役立ったPCソフトとアプリ

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こんにちは、地方県でサラリーマンだったasuka3世です。

ブログのタイトルに付けた「地方サラリーマンが30年働いたら、先取貯金とインデックス投資の組合せで貯金が1億円超えちゃった!」はもちろん実話です。

 

私のブログはよくある、1億円に向けてチャレンジしている現在進行形のブログとは異なり、1億円貯まったという結果から、その過程で行ってきたことや考え方を書いています。

 

このブログでは資産形成時代にやってみた資産管理方法や使っていたアプリについてまとめます。

 

私の過去を振り返ってみると、「他人と比較してうらやましい」と思う気持ちから、マイナス感情が芽生えた記憶が何度もあります。このブログを読んでいる貴方はどうでしょうか?

 

学生時代や会社に入社して間もない頃は特にこうした傾向が強かったように思います。自分で他人と比較して落ち込んだり、理由もなく他人が私と比較していると考えて

「どうせ、自分には……。」
「あいつばっかり、いい思いをして……」
「俺が貧乏なのは、俺のせいじゃない……」、等々

 

私の経験則ですが、マイナス感情は貯金が貯まって、手元にお金があるという安心感で大半が解決しました。

「じゃあ、どうすれば貯金が貯まるんですか?」と私に聞いてくる同僚が何人もいました。

それで「地方サラリーマンが30年働いたら、先取貯金とインデックス投資の組合せで貯金が1億円超えちゃった!」というタイトルを付けてブログを書いています。

 

素人なりに資産運用に関する本を読んで学んだ中で、日常生活に影響があった内容を紹介します。

”ストックとキャッシュフロー”の考え方
 ストックは貯金、株式、債券、投資信託といった資産
 キャッシュフローは日々の、月々のお金の出入り、流れ
 

リーマンショック時代にストックは1,000万円弱大きく下がりました。当時の考え方は仮に半額、1/3になっても、日々のキャッシュフローが黒字で回っている限り、生活が破産することはないと淡々と積立投資を継続し続けました。

”1つのカゴに卵はすべて盛るな=資産分散、ポートフォリオ”
 資産を1つに集中しておくと、暴落があった場合に資産の大半を失ってしまうリスク
 複数の資産に分けることを分散、それぞれの比率を表すのがポートフォリオ
 
 

私も30歳から少しずつ、貯金以外の資産形成に試行錯誤を重ねていきました。 貯金だけの資産から証券会社に口座を開設して。投資商品を買い始めました。

・円だけの資産から外貨MMFを買ってみる。
・銀行利息だけの運用から株式、投資信託の配当金、為替損益も含めた利回り運用を追加

資産形成時に最初に役立ったのはMICROSOFT社の家計簿ソフト(PC用)”Money”でした。(1998年に日本語バージョンがwindows用に発売され、2009年は販売終了)

給与明細の入力や支出項目の設定を過程で、各種税金に対するQ&Aや支出傾向分析、年間収支の対比など当時のソフトウェアでは最も機能がそろっていました。(個人調査比)

<家計簿ソフトが役立った点>

・毎月のキャッシュフローの見える化
・前年当月比較で生活コストの変化を確認できる。
・1年以上継続すると年間の各項目平均金額(目安)が見える。
・クリック1つでさまざまに自動集計して、資産比率(ポートフォリオ)が見える。等々。
<見える化のメリット>

・毎月の収支が黒字か、赤字か?分かると、日々の生活にコスト意識が強まる。
・1年間の生活コストが見えると、金額比率の高い項目からムダの見直しができる。
・右肩上がりの資産推移が見えると、心の安定につながる。

「見える」→「行動につながる」→「行動の結果を調べる」→「行動を修正する」→サイクルを回していくことで成功体験がどんどん増えていく。

 

2020年の現在は資産管理アプリにマネー・フォワード・Meを使用しています。

<マネーフォワードMeの利点>

・オンラインで連結できる金融機関や各種ポイントサービスが豊富。
(ピーク時、銀行口座5つ、証券会社口座4つ、クレジットカード3つ、電子マネー&ポイント5つなど。今は10アイテム位になっている。)

・一度連結すれば、最新残高や入出金の記録がいつでも確認できる。
・自分で金額入力する手間が95%くらい省ける。
(個人的に一番のメリット。10個以上の口座にログインして、個別に金額数値を確認して、入力する手間なくなった時の解放感は感動モノでした。)

・使い、慣れるとPCで家計簿ソフトを使う必要性がなくなる。

(グラフ化や金額推移、前月比、前年同月比くらいで資産管理は十分できる。)
<マネーフォワードMeへの個人的な改善要望>

・海外銀行との連結ができるともっとうれしい。
マレーシアの銀行(CIMB Bank)、オーストラリアの銀行(ANZ Bank)と連結したい。ネットバンキングを利用しているが、国内口座の管理が便利すぎて、海外口座のチェックを面倒に感じてしまう。

・給与明細の内容も自動取込み、分析できるともっとうれしい。
資産形成において、税金、社会保険料も重要な要素である。所得税、住民税、厚生年金保険料、雇用保険料などの源泉徴収されている項目と金額も見える化すると多くの気づきがPCソフト時代にあった。

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