こんにちは、元サラリーマンのasuka3世です。
私のブログはよくある、1億円に向けてチャレンジしている現在進行形のブログとは異なり、1億円貯まったという結果から振り返って、その過程で行ってきたことや考え方を書いています。
asuka3世って、どんな人と聞かれることが増えたので簡単な自己紹介です。
このブログでは海外生活を実現するために知っておくとお得な海外銀行への送金方法についてまとめています。
最初に結論を書いておきます。2022年現在、海外送金を行うなら、WISE社を利用するのが最もお得で便利です。(WISE社調べ)
仮に1000万円の送金した場合(2022年2月25日時点)、手数料は概算で約8万円以下となり、過去に払った手数料約40万円の実に1/5以下という金額に下げれます。
仮に1000万円の送金した場合(2022年2月25日時点)、手数料は概算で約8万円以下となり、過去に払った手数料約40万円の実に1/5以下という金額に下げれます。
前回のブログ「海外の自分の銀行座に送金する。(何でこんなに手数料を取られるんだ!編)」で書いたポイントを振り返ります。
2018年にマレーシアの自分名義の銀行口座に1,000万円送金した時に、表に見える手数料と見えないコストで約4%(40万円)が使われ、960万円が振り込まれました。
「何でこんなに高い手数料が取られるんだ!」といろいろ調べて分かった海外送金の仕組みは以下の通りです。
マレーシアの中央銀行に当座預金を開設した銀行を介して、望みもしないのに
1.日本円からUSドルに一度換金して、次にUSドルをマレーシアリンギットに
さらに換金されるという2回の為替換金手数料が発生している。
2.換金レートは銀行側が手数料を乗せた不利なレートが使われている。
銀行側が作り上げた旧い電信式の海外送金以外に当時は選べる選択肢がなくて、利用者側は対抗する術がありませんでした。
マレーシアの中央銀行に当座預金を開設した銀行を介して、望みもしないのに
1.日本円からUSドルに一度換金して、次にUSドルをマレーシアリンギットに
さらに換金されるという2回の為替換金手数料が発生している。
2.換金レートは銀行側が手数料を乗せた不利なレートが使われている。
銀行側が作り上げた旧い電信式の海外送金以外に当時は選べる選択肢がなくて、利用者側は対抗する術がありませんでした。
海外移住を考えた場合、今後、何回も送金することが避けられないので、他の方法がないのか?とずっーーと調べていました。
そこで見つけたのがWISE社(旧社名TranferWise社)の送金サービスです。金融とIT技術が融合した新形態”フィンテック”の名称で業績を急激に伸ばしている会社として紹介されていました。
海外送金の手数料が低コストで実現できた仕組みは前述した送金先の中央銀行を経由することなく、見かけ上は国内送金が行われるだけなので、お金が国境(ボーダー)を超えないためです。(おそらく、分かりにくいですよね。)
より分かりやすく説明しますね。私がマレーシアの自分名義の銀行座に100万円送金したい場合は
1.私はWISE社の日本にある銀行口座に100万円、国内送金する。
2.すると、WISE社はマレーシアの銀行口座から、マレーシアの私名義の銀行口座に手数料\7,792円を引いた\992,208相当のマレーシアリンギットを国内送金する。
3.結果、私の100万円は日本国の国境を越えない形でマレーシアの私名義の銀行口座に送金されたことになります。
より分かりやすく説明しますね。私がマレーシアの自分名義の銀行座に100万円送金したい場合は
1.私はWISE社の日本にある銀行口座に100万円、国内送金する。
2.すると、WISE社はマレーシアの銀行口座から、マレーシアの私名義の銀行口座に手数料\7,792円を引いた\992,208相当のマレーシアリンギットを国内送金する。
3.結果、私の100万円は日本国の国境を越えない形でマレーシアの私名義の銀行口座に送金されたことになります。
WISE社の日本語の解説付き、紹介動画です。
送金時の為替換算金額と手数料のイメージはこんな感じです。当然日本語に対応しています。
(海外送金を行った人くらいしか、知らないと思いますが…)
日本の海外送金に関しては「100万円を超える海外送金は金融機関から必ず税務署に届けを出す」という決まりがあります。そのためWISE社でも日本円の海外送金は1回、100万円が上限になっています。
銀行の窓口で1,000万円を送金手続きした時も目的とか、怪しいマネーロンダリング目的で送金していないか、等チェック(質問)されました。もちろん、正当な理由があって、自分の口座のお金を送金しているので堂々と理由を話して、何の問題も起きませんでした。
海外送金は全て税務署に把握されていて、後日、問合せが来るなどという噂(ネット記事)がありますが、私のところに来たことは、まだありません。
日本の海外送金に関しては「100万円を超える海外送金は金融機関から必ず税務署に届けを出す」という決まりがあります。そのためWISE社でも日本円の海外送金は1回、100万円が上限になっています。
銀行の窓口で1,000万円を送金手続きした時も目的とか、怪しいマネーロンダリング目的で送金していないか、等チェック(質問)されました。もちろん、正当な理由があって、自分の口座のお金を送金しているので堂々と理由を話して、何の問題も起きませんでした。
海外送金は全て税務署に把握されていて、後日、問合せが来るなどという噂(ネット記事)がありますが、私のところに来たことは、まだありません。
今回のブログでは手数料に注目して、記事を書きました。
WISE社のサービスの特徴、メリットは「手数料の安さ」以外にも「安全性」「速さ」があります。
また利用者の要望を取り入れて海外送金以外のサービスとして「マルチカレンシー(複数通貨)口座」「海外決済」「デビットカード」など多くのサービスを提供してくれています。
次回のブログでWISE社のサービス利用方法や新しいサービスの紹介、手数料を1回無料にしてくれるお得な特典などを紹介・説明したいと思います。お楽しみに。
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